皆さんお疲れ様です。
ニトと申します。
この記事では
- うつ病を改善したいけど何から始めていいか分からない。
- 医者に行って薬を処方されたけどこれだけじゃ不安。
- うつ病じゃないけど毎日の鬱々とした気分をなんとかしたい。
そんな人向けの記事となっております。
私自身うつ病を経験し、独力で改善活動を行ってきました。
結果として、こうしてブログ等で他者貢献がしたいと思えるくらいまで回復しました。
そのノウハウをお伝えしていきます。
詳しい自己紹介はブログ記事で書いてありますので、興味を持っていただけましたら、併せて見ていただけたら幸いです。
それでは早速見ていきましょう。
1.日光を浴びる
1つ目にやってほしい事は、日光を浴びる事です。
うつ病の原因の1つとして脳内の神経伝達物質である「セロトニン」が不足していることが挙げられます。
うつ病の診察で聞いた事がある人も多いのではないでしょうか?
「セロトニン」とは、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。
日光を浴びる事は「セロトニン」を分泌させるために必要となっています。
また、「セロトニン」は夜になると「メラトニン」という物質に変わり質の高い睡眠の手助けをしてくれます。
「朝早く家を出るから日光浴びる機会がない。」
そんな人は、日中の休憩中などを活用しましょう。
私も仕事柄、日が登る前に会社に着くので会社の休憩時間中に1回外に出て日光を浴びながら深呼吸する様にしました。
はっきり言います。
「チョー気持ちいいですよ!!。」
2.軽い運動
次に紹介するのは軽い運動です。
運動には以下のメリットあります。
- 脳内物質「エンドルフィン」の分泌。
- 身体の変化による自己肯定感UP。
- 体力の増加。
ひとつずつ見ていきましょう。
脳内物質「エンドルフィン」とは、脳内で働く神経伝達物質です。
効果としては、鎮痛効果や気分の高揚、幸福感が得られます。
つまり、運動をすることで気分が高まるってことです。
鬱になる人は、自己肯定感が低い傾向がある様です。
手軽に自己肯定感を上げる方法として、自分の身体を理想に近付ける事があります。
運動をする事で身体が引き締まり自分に自信が持てる様になります。
最後はシンプルに体力がつきます。
いつもバテてくる時間に、疲れを感じなくなったり、1日の作業が終わっても、まだ動けるかも?という気持ちにさせてくれます。
YouTubeで「5分 筋トレ」と検索するといろんな動画が出てきますので、自分が続けやすいモノを探して見てください。
最初は、1日5分で十分です。
やってみると分かります。
「チョー気持ちいいですよ!!。」
3.夜にスマホを見ない
夜にネットサーフィンしている人多いのではないですか?
ダメですよ!
夜のスマホ(ブルーライト全般)を見ることはデメリットしかありません。
ブルーライトには先ほど記載した「メラトニン」の分泌を抑制してしまう効果があると言われています。
「メラトニン」は睡眠の質を高めてくれる効果があるので、夜にスマホを見ることは「質の高い睡眠を捨てる」ということと同等なのです。
夜なかなか寝付けないと悩んでいる方は、そのスマホが原因かもしれません。
私の場合は、寝る前の2時間前からはスマホ、パソコンなど見ない様に生活を改善しました。
その結果、夜中目覚める回数が驚くほど減ったのです。
長い時間眠った後の朝は、
「チョー気持ちいいですよ!!」
まとめ
今回は【うつ改善】何から始めたら良い?うつ改善初期に取り組みたい3つの事。
というテーマでお話しさせていただきました。
- 日光を浴びる
- 朝起きた後、または仕事の休憩中を活用。
- 軽い運動
- youtubeで「5分 筋トレ」で検索し、やってみる。
- 夜にスマホ(ブルーライト)を見ない
- 寝る2時間前からはスマホは見ないと決める。
まず、この3つを意識してやってみてください。
この3つにはある共通点があります。
それは『質の高い睡眠をする』ための手段ということです。
うつ病の人の多くは睡眠障害の人が多いです。
私もそうでした。
睡眠は人間にとって、欠かせないモノです。
しっかり寝ることで、頭がすっきりし、物事を冷静に捉える事が出来る様になります。
まずは、『質の高い睡眠』を取り戻し、うつ病治療に本腰を入れていきましょう。
最後にもう一度だけ言わせてください。
しっかり寝ると
「チョー気持ちいいですよ!!。」
以上です。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
この記事が皆様の人生の糧となることを願っています。
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